環境

実施環境

  • 事前にラボ環境へのInviteを行っておりますので、メールをご確認ください
  • 利用するコマンド: git , jq , sudo, curl, make, kubectl(kubenetes環境)
  • NGINX Trialライセンスの取得、ラボ実施ユーザのHome Directoryへ配置

ラボ環境 (UDF(Unified Demonstration Framework)) コンポーネントへの接続

弊社が提供するLAB環境を使って動作を確認いただきます。
ラボ環境を起動する等、一部ブラウザを使って操作します。
Google ChromeがSupportブラウザとなります。その他ブラウザでは正しく動作しない場合があることご了承ください。

ラボ環境構成図

../../_images/udflab_k8s_mesh_Lab_jp.png

RDP接続

a. Windows Jump HostへのRDP接続

Note

端末のセキュリティ設定等により、RDPクライアントによる接続が出来ない場合、 b. Windows Jump HostへVNCで接続 を参照してください

Windows Jump HostからCLIの操作を行う場合、以下タブからRDP Clientファイルをダウンロードいただき接続ください

../../_images/udf_jumpbox.png

Note

RDPのUser名、パスワードはDETAILSをクリックし、GeneralのタブのCredentialsの項目を参照ください
Administrator でログインしてください
  • ../../_images/udf_jumpbox_loginuser.png
  • ../../_images/udf_jumpbox_loginuser2.png

b. Windows Jump HostへVNCで接続

vnc-windowsの vnc-win をクリックしてください

../../_images/udf_vnc_jumpbox.png

接続 をクリックしてください

../../_images/udf_vnc_jumpbox2.png

パスワードが求められます。 admin と入力してください

../../_images/udf_vnc_jumpbox3.png

Windowsのログイン画面が表示されます。VNCのメニューより、 Ctrl+Alt+Delを送信 をクリックします

../../_images/udf_vnc_jumpbox4.png

適切なユーザを選択し、パスワードを キーボードで入力 してください。ログインの情報は a. Windows Jump HostへのRDP接続 のパスワード情報を確認してください

../../_images/udf_vnc_jumpbox5.png

初期状態では、画面の解像度が低い値の場合があります。以下手順を参考に環境にあわせて解像度を変更してください デスクトップで右クリックから Display Settings を選択

  • ../../_images/udf_vnc_display.png
  • ../../_images/udf_vnc_display2.png
  • ../../_images/udf_vnc_display3.png

SSHの接続

Windows Jump Hostへログインいただくと、SSH Clientのショートカットがありますので、そちらをダブルクリックし ubuntu-master を示すホストへ接続ください

  • ../../_images/putty_icon.jpg
  • ../../_images/putty_menu_kic.jpg

HELMについて

Helm とは - Kubernetes用パッケージマネージャ - Helmは、Kubernetes 用に構築されたソフトウェアを検索、共有、使用するための方法です。 - Kubernetes環境にソフトウェアを簡単にデプロイできます

../../_images/helm-structure.jpg

このラボでは、NGINX Ingress Controller、NGINX Service Mesh、各種監視コンポーネントをHelmを使ってデプロイします

デプロイする構成について

このラボでサンプルアプリケーションをデプロイした結果の構成は以下の様になります。

../../_images/nginx-observability-structure.jpg
  • Namespace nginx-ingress にNIC、 nginx-mesh にNSMのコンポーネント、 monitor に監視コンポーネントをデプロイします
  • NSMのSidecarを挿入する対象のNamespaceとして prodstaginglegacy をデプロイします
  • NSMの管理コンポーネントに接続するために nic2 というNICをデプロイします
  • NSMのSidecarを挿入するアプリケーションに接続するために nic1 というNICをデプロイします
  • GrafanaのDatasouceとして PrometheusLokiJaeger を指定し、ステータスを確認できるようにします